クラート村 イリア 「300年前のロークでも郵便という システムはあるのかしら? ラティ 「俺たちの世界では伝書鳩での手紙の 受け渡しが一般的だったけど・・・。 ラティ 「でも、鳩に限った話じゃないんです けどね。 イリア 「それは別な動物でもってこと? ラティ 「ええ。あ、そういえば・・・ ラティ 「ミリーが昔、猫を伝書猫にしようと したっけ♪ ラティ 「あいつ猫大好きだから。 イリア 「で、どうなったの? ラティ 「ムリムリ。普通やる前にそう思うは ずなのに、あいつどっか抜けてるか ら。 イリア 「あら、でもそういうのいいじゃな い? 「クシュンッ!! ロニキス 「どうした? ミリー 「だれか、この“麗しい”ミリーちゃ んのウワサしてるのかナ? ミリー 「ま、いっか。それより早く ロニキスさんの服探しましょうね。 ロニキス 「おお、そうだったな。 ミリー 「わたしがかっこEの選んであげます から。 ロニキス 「わ、わるいな・・・。 <!謁見イベント中> シウス 「こんな所さっさと行こうぜ。 マーヴェル 「この村はなんかやすらぎのある所で いいですね。 アシュレイ 「む〜ん。のどかよのう。 イリア 「あら、このネコたしか前はいなかっ たわよね。 ネコ 「にぁ〜! ミリー 「かわいいーこのネコちゃん(絵文字ハート) ねぇラティ、このネコちゃんに名前つ けてあげようよ! 1.ポチ ラティ 「ぽ、ポチってのは? ミリー 「それってイヌの名前じゃないの よっ! ラティ 「・・・すいません。 2.ポムガ ラティ 「ぽ、ポムガってのはどう? ミリー 「ラティってなんかネーミングセンス 全然ないのねぇ。ポ・ム・ガ?ラティ がそんな名前で呼ばれたらヤでしょ? 3.ペリシー ラティ 「ペリシーってのはどう? ミリー 「ぺりしぃ〜? ミリー 「あれ?でもネコちゃんうれしそう ね。これにしよっか。 4.ルーミ ラティ 「ルーミってのは? ミリー 「あ、それけっこうかわいい! ミリー 「あれ?でもネコちゃん気に入らない みたいだ。違うのにする? <!3選択後> ミリー 「ネコちゃん?君の名前はペリシーだ よ〜。 ミリー 「あー!そのネコちゃんラティが気に 入っているのかなぁ。くやしー! ラティ 「はは、怒んなよ。 ペリシー 「それあたしぃの。返してっ!! ラティ 「おっと。 ラティ 「あっ!!海賊の洞窟にいた・・・。 イリア 「どうして逃げたりしたの? ペリシー 「・・・カンケーないでしょ!! ペリシー 「あたしは、一人なの!!トモダチ は“それ”だけだモン。 ラティ 「“それ”って・・・このオカリナ? イリア 「ほらほら、泣かないで。あなたは今 までちょっと人と縁がなかっただけな のよ。 ペリシー 「・・・エン? イリア 「トモダチとの出会いのことよ。 イリア 「私たちじゃダメ? ラティ 「俺はラティ、よろしくな。 ミリー 「わたしはミリー、仲よくしようよ。 ロニキス 「どうしたんだ? シウス 「なんだぁ? ミリー 「ほら、みんな来たよ♪ イリア 「自分からちょっとだけ近づいて見れ ばいいのよ。ね?みんなトモダチに なってくれるから。だから、一緒に きましょ? ペリシー 「・・・ナミダあ出るんだけど、 ちょっと違うカンジ・・・。こんな の、初めてだヨ・・・。 <!PA強制終了> <!宿屋> ロニキス 「イリアまでいっしょになってネコと 遊んでるのか フィア 「ミリーはまだ外でネコと遊んでるの か?本当に好きなんだな。 ヨシュア 「僕はこういう人が少ない所のほうが 好きですね。 <!ホットの町> ミリー 「この町って、クール村の昔の姿なの かしら? <!ミリーに怒られた後> ラティ 「なんか、怒ってるみたいだな。 </!> <!マーヴェルとヨシュア加入時> ヨシュア 「それにしてもマーヴェルさんの力は 剣術とも紋章術とも違う、一体どこで そんなものを身に付けたんですか? マーヴェル 「え? ロニキス 「まあそんな事は別にいいじゃない か。 ヨシュア 「たしかにそうなんですけどね。 興味があったもので・・・。 </!> ロニキス 「しかし道行く人全員サルのシッポが 生えてるな。 ラティ 「サルじゃないですよ! ネコ!  フェルプールですっ! ロニキス 「おお、すまんすまん。 <マーヴェルのみ加入時> ロニキス 「そういえばマーヴェルはしっぽが無 いよな・・・。 マーヴェル 「・・・・・。 ロニキス 「・・・いや、別にいいんだ。 </!> 主人 「どうだいこの剣は?東方随一の 鍛冶師の作ですぜ! アシュレイ 「・・・人を馬鹿にするのもたいがい にせい!東方随一じゃと?こんな ナマクラを騙されて買うマヌケがおる か! アシュレイ 「・・・そんな奴がおったら顔が見た いものよ! アシュレイ 「ん?ラティか、どうしたんじゃ? イリア ラティ 「何見てるんですか? イリア 「え?・・・なんでもないわ。 ラティ 「あ、きれいなイヤリング・・・。 <!ミリー未加入> イリア 「やっぱりそう思った?私もちょっと いいかなって思ったのよ♪ 1.プレゼントしましょうか? イリア 「やぁだ・・・、セリフ言う相手が違 うんじゃな〜い? ラティ 「えっ?そ、そんなつもりじゃあ・・ ・! イリア 「ふふっ、ミリーに言ったらきっと喜 ぶわよ? イリア 「でもせっかくだから、甘えちゃおう かしら? ラティ 「じゃあ、ちょっとそれ貸してくださ い。店の人に聞いてきますから。 バダム 「ああ、そのイヤリングかい?いいよ いいよ、どうせ安物だし。持ってって よ。 イリア 「ありがとうラティ・・・ふふっ。 2.イリアさんなら似合うかな? ラティ 「イリアさんならきっと似合います よ。 イリア 「そぉ?ありがと♪ 3.でも安物みたいだな。 ラティ 「でもよく見ると安物みたいだなぁ。 イリア 「あら、こういうのは値段じゃないわ よ。自分が好きになれるか、心がこ もっているかとか、そういうもので しょ? <!ミリー加入時> ??? 「イヤリングがどうかしたの? ミリー 「今これのこと言ってたの? イリア 「ほら、やることあるでしょ? ラティ 「え? 1.ミリーにあげるか。 ラティ 「ちょっと待ってろよ。 <話しかけ> イリア 「早く、渡しなさいよ。 ミリー 「そのイヤリングきれいよねぇ。 バダム 「ああ、そのイヤリングかい?いいよ いいよ、どうせ安物だし。持ってって よ。 ラティ 「・・・疲れる。 イリア 「年ごろの女の子なんてあんなもの よ? <イベント後のイリア> イリア 「年ごろの女の子なんてあんなもの よ? <イベント後のミリー> ラティ 「きげんがいいみたいだな。 2.イリアさんにあげたいな。 ラティ 「ちょっとまってて下さい、 イリアさん。 イリア 「え?なんでそうなるの?! 3.話をそらす ラティ 「そういえばこの間・・・ ミリー 「誰もそんな話聞いてないわよっ! <!イリアにプレゼント済み> ラティ 「イリアさん、また何か見つけたんで すか? イリア 「やだ、そんなんじゃないわよ。 イリア 「それともまた何かラティに プレゼントしてもらおうかしら? ??? 「プレゼントがどうかしたんですか? ラティ 「い、いや別になんでもないんだ。 ミリー 「ふ〜ん・・・。 イリア 「あ、あのねミリー、これには全然深 いイミは・・・。 ミリー 「イリアさんは黙ってて下さいっ。 イリア 「はい。 ミリー 「どうして隠すの? ラティ 「い、いやぁ・・・。 ミリー 「ラティ〜ッ!! <上述の2,3、またはこのイベント後> イリア 「ラティって女の子の気持ち全然わ かってないわよね。 ペリシー 「ここにあたしのトモダチがいるの? ラティ 「たぶん・・・。石像であんな ブサイクなウサギ(?)みたいな奴 あんまり無いと思うしなぁ。 ペリシー 「ブサイクじゃないよ!ラブラブなん だからっ! ラティ 「ら、らぶらぶ? バダム 「どうかしたのかい? ラティ 「前にここまで運んできた彫像があり ましたよね? バダム 「ああ、これだろ?これがどうかした のか? ペリシー 「ばーにぃだ! バダム 「へ?ばーにい? ペリシー 「ねぇこれあたしのトモダチなんだか ら返して〜! バダム 「んなこと言われてもねぇ・・・。 ペリシー 「ばーにぃったら、起きてよお! ペリシー 「・・・目が覚めたかや? バダム 「せ、石像が動いた・・・!! <!強制PA終了> ラティ 「この壁画がどうかしたんですか? イリア 「不思議な感じがしない?どういう 意味を込めて描いたのかしら? ラティ 「う〜ん・・・。 シウス 「ここの道具屋の息子が旧異種族の 遺跡の工芸品から インスピレーションを得て描いたもの らしいぜ。放浪画家なんだとよ。 ラティ 「キュウ、イシュゾク? シウス 「知らねぇのか? 1.教えて! シウス 「もういなくなっちまったらしいけど よ、昔はスゲー力を持った種族がいた んだとさ。 2.知ってるさ。 シウス 「ならいいんだけどよ。 <!バーニィイベント終了後> ペリシー 「あのねー。ミリーはパフェが好きな んだって♪カンチョウは・・・なん だっけ。タケマツ?あれ?ちがう なぁ、なんだっけ? <!フィア逃亡ルート> フィア 「たまにはこうやってノンビリするの もいいものだな。騎士団で片意地張っ てやってた頃には想像もつかなかった よ・・・。 <!フィア、シウスと再会後> ラティ 「どうしたんですか? フィア 「・・・ラティか・・・。いや、 なんでもないんだ・・・。 1.元気出してパアッといこう! ラティ 「そんな顔しないで・・・ぱあっとい きましょうよ!明るく!! ラティ 「だ、ダメですか? フィア 「悪いな、今はそんな気分じゃないん だ・・・。 フィア 「一人にしておいてくれないか? 2.・・・シウスのことかい? ラティ 「・・・シウスの事、かい? フィア 「・・・・。 ラティ 「元気だしなよ。シウスの事はしょう がないさ・・・。 フィア 「・・・あの時、酒場で激情にまかせ てあいつにライアス様の死を言ってし まったが、今思うとなんて私は無神経 だったんだ・・・。 ラティ 「フィア・・・。 フィア 「あいつが、どんなに父親を誇りに 思っていたか誰よりも知っていたはず なのに・・・。 ラティ 「フィア、シウスとはもう2度と会え ないわけじゃないんだ。・・・後悔し てるんだったら、今度は少しだけ 素直になればいいんだよ。 ラティ 「あいつは叩いたって死ぬような奴 じゃないだろ? フィア 「・・・そうだな。 フィア 「・・・少しだが気が楽になったよ。 ありがとう、ラティ。 フィア 「グチに突き合わせてわるかったな。 3.特に何もふれないでおく </!> <!マーヴェル未加入、離脱> ヨシュア 「僕はここでみんなが戻ってくるのを 待ってますから。 </!> <!宿屋、ティニーク> ラティ 「寝てる・・・。 <!ポートミス> マーヴェル ミリー 「マーヴェルさんってどうしてそんな にキレーなんですかぁ?!ウェストも 足もこーんなに細くて、もう私初めて 会ったときからファンですから! マーヴェル 「やだ、やめてよミリーちゃん。 ミリー 「本気ですよぉ! なんか特別な ダイエットとかしたんですか?ほんと に私と同じ人とは思えないくらい! マーヴェル 「・・・・・。 ミリー 「私なんか気に触ることいいました? マーヴェル 「いえ、なんでもないわ・・・。 マーヴェル 「・・・・。 ミリー 「ラティ、マーヴェルさんってほんと ーに奇麗だと思わない? 1.うん ラティ 「ああ、確かにね。 ミリー 「でしょ?でしょ? 2.本人の前じゃちょっと言えないよ ラティ 「そういうこと本人の前で平気で言え るかよ。 ミリー 「なによ!やましい気持ちが無いなら 別に相づちくらいうってくれてもいい じゃない。 <マーヴェル不在時> ミリー 「あれ?みつかっちゃった♪ ラティ 「みつかったじゃないだろ?何やって んだこんな所で。 ミリー 「え?私が見当たらなかったらラティ 見つけてくれるかなぁって・・・。 1.捜すにきまってるだろ ラティ 「捜すに決まってるだろ?! ミリー 「そう?よかった♪ 2.偶然だよ ラティ 「今は偶然通りかかっただけさ。 ミリー 「・・・そうなの? ヨシュア 「こうふらふらと歩いている時でもフ と偶然でもいいから妹に会えないか、 なんて考えてしまいます・・・。 <!港> イリア 「ああ、これ? イリア 「私、艦長とはぐれている間にすてき な男性からプレゼントしてもらったん です。 ロニキス 「そ、そうか・・・。 イリア 「もうっ、別にそんな深い意味ないで すってば! ロニキス 「そうか、そうだろうな・・・。 実は内心けっこう動揺した ロニキスだった・・・。 ロニキス 「おおラティ。どうした? イリア 「潮風が気持ちいいわね・・・。 <!酒場> <通常フィアルート> フィア 「まだこの町でゆっくりしていくの か? </!> <!シウス> <!以下、1度だけ可能> シウス 「おー、ラティ!!おめぇも一杯どう だ? ラティ 「え? 1.一杯だけなら・・・ <!酒場から出たら> ラティ 「はれ?なんか・・・体が、変らぞ♪ ラティ 「なんかE感じら♪ 2.俺はいいよ シウス 「ああ、うめぇ <!3回飲酒後> シウス 「おう!!おりの酒が飲めねぇてぇろ か? ラティ 「なんかヤバそうだぞ・・・。 シウス 「いいからろめ!! ラティ 「いや、俺は・・・ ガホ!ゴクッゴクッゴクッ・・・ ☆○×!!!! シウス 「おやじぃ!!酒だぁ!! アーク 「なんだとテメェ!もう一度言ってみ ろ!! シウス 「弱ぇークセにいばれんじゃねぇよ、 このボンクラ。 ジョー 「この野郎・・・ぶっ殺す!! シウス 「それわ俺のセリフら!! マスター 「ああああ、ワシの店がぁ〜 1.シウスに加勢する <!酔っているとき> ラティ 「シウス・・・俺もかしぇーする、 ぞ・・・。 <!シウスのみの強制戦闘> </!> <!酔っていないとき> ラティ 「シウス!!俺も加勢するぞ!! <!ラティとシウスで強制戦闘> 2.見守る <シウスのみの強制戦闘> <強制PA終了> イリア 「しっかりしてよ?もう!! シウス 「・・・面目ない。 イリア 「・・・それじゃあ、定期船も復航し たことだし、アストラル王国に行きま しょう。 シウス 「休むのは後にしようぜ。 <!逃亡フィアルート> シウス 「おめぇ・・・なんでこんな所に?! フィア 「真っ昼間から酒など飲んで、大層な 身分だな。 シウス 「・・・・・。 フィア 「おまえがこんな所でのんきにしてい る間に、何があったか教えてやろう か?! シウス 「あ? フィア 「お前の父、ライアス様が殺されたん だぞ!? シウス 「なんだって?!そんな簡単に殺され るようなタマじゃねぇだろう! フィア 「・・・魔界の刺客に襲われたんだ。 私は濡れ衣を着せられて、 アストラルを捨てなければならなく なった。 シウス 「・・・濡れ衣だと? フィア 「たぶん、刺客は私に化けて襲ったん だ・・・。ライアス様にはほとんど 抵抗した様子がなかった。 シウス 「親父が・・・! フィア 「どこに行く?! シウス 「俺にはかまうな・俺は一人でやって いくつもりだ。 ラティ 「こんな所でぼーっと立ってどうした んだ? フィア 「・・・・。 <!ペリシー加入時> ラティ 「どうした?こんなところで。 ペリシー 「今、ここにいた門番から聞いたんだ けど、ここにすっごーい宝の山がある んだって! ラティ 「・・・それって、ひょっとして ムーア城の宝物殿のことか? ペリシー 「そう!それ♪ ラティ 「で? ペリシー 「一緒に行こ(絵文字ハート) ラティ 「へ? ペリシー 「ラティも行こうよお。きっと王子様 やお姫様みたな気分になれるよ? ラティ 「おい、それって犯罪だぞ?! ラティ 「それはバンザイ。 ペリシー 「な〜に突っ込んでまんねん! ラティ 「・・・それは漫才。 ラティ 「いいからもう行くぞ! ペリシー 「やだよぉー! ペリシー 「もしかしてラティ、あたしのこと・ ・・キライ? 1.なんでそうーなる! ラティ 「嫌いとかそういう問題じゃないだ ろ?世の中にはやっちゃいけないこと だってあるんだぞ? ペリシー 「わかったよぉ・・・。 ペリシー 「ラティのケチ。 2.じゃあ少しだけだぞ ラティ 「・・・しょうがないなあ。じゃあ、 ちょっと中で頼んでみるか・・・。 ペリシー 「やったぁ! ラティだーい好きっ! <!宝物殿内部 ペリシー 「あれ?たしかこの辺にあたしぃの トモダチが寝てたはずなんだけど・・ ・。 ラティ 「と、友達ぃ? ペリシー 「うん。こーんなずんぐりむっくり の、むっちゃらもっちゃらの、つぶれ アンマンみたいなウサギなんだよ。 ラティ 「・・・ず、ずんぐり? ラティ 「・・・む、むっちゃら? ラティ 「それに似た石像なら確か見たことあ るぞ。 ペリシー 「ビンゴ!寝てると石みたくなっちゃ うんだよ!どこでみたの?行こうよそ こに! ラティ 「それを捜すのか?・・・とにかく 一度戻ろう。 ペリシー 「町っていろんなものがあるね♪見て てぜーんぜん飽きないよ(絵文字ハート) <!オタニム イリア 「そろそろ暗くなってきたわ。今日は もう宿に泊まりましょう。 宿屋の親父 「いらっしゃい。 一泊30フォルだよ。 泊まりますか? はい ロニキス 「何を考えているんだ? ミリー 「・・・えーっと、せ、聖域の神様に 祈りを捧げていたんです。 ロニキス 「聖域?・・・ああ、ミリーたちは “宇宙”をそう呼んでいるんだった な。けど・・・ ロニキス 「こんなことを言うのもなんだが、 その聖域に踏み込んでなお、神の 存在を信じ続けられるものなのか? 我々にしてみれば神の存在や信仰なん てものは前世紀の遺物のようなものだ からな。 ミリー 「ロニキスさんが私たちよりはるかに 文明が進化した世界の人だというのは 分かりますけど・・・、それは違うと 思います。 ロニキス 「え? ミリー 「自分が見たことや聞いたことがすべ てではありませんよね? ロニキス 「まぁ、そうだが。 ロニキス 「我々にとってはこのロークの 存在自体も小説じみた夢物語のような カンジがしてな。神がどうこう言って いると少々バカバカしいというか ミリー 「ロニキスさんはこの世界を信じられ ないんですか?私やラティと出会った ことも、ドーンがあんなことになった のも、すべて夢物語だったと言ってい たいんですか?そりゃあ私だって、 あれが夢だったらどんなにいいかと・ ・・。 ロニキス 「あ、いや、そんなに怒んないでく れ。にわかに信じ難いなって、ただそ れだけのつもりなんだから・・・。 ミリー 「だったらロニキスさんも紋章術を ならってみればいいんですよ。私は、 紋章法術という癒しの力しか使えませ んけど。 ロニキス 「本気で言ってるのか? ミリー 「ええ。ロニキスさんが私たちを特有だ と思っている力が自分でも使えるとい うことになったら、それはきっと世界 というのは1つなんだって ロニキス 「たしかにな。 ミリー 「ね♪ いいえ <!そのイベント後> ヨシュア 少年 「すげー!羽が生えてるぜ! 少女 「きれー(絵文字ハート)いいなぁ! チェルシー 「キャーッすてきー(絵文字ハート) ミューキー 「ちょっとすごいフェザーフォルクっ ていうんだっけ?ほんとに超美形なん だあ! メイリィ 「ちょっと二人とも!ストーカーズ 一筋なんじゃなかったの?! 1.ヨシュアを助ける ラティ 「おい!見せ物じゃないんだからやめ ろ!! チェルシー 「なによお! ミューキー 「ちょっとくらいいいじゃないのよ! ラティ 「大丈夫ですか? ヨシュア 「・・・ええ、助かりました。 ヨシュア 「こういうのはもう慣れっこのはず だったんですけど、さすがにあれだけ 騒がれると参ってしまいますよ。 ラティ 「う〜ん、さすがになぁ。 ヨシュア 「いっそのこと翼なんか無ければいい のに、なんて思うこともありますけ ど、親にもらった体ですしね。 2.一緒になって冷やかす ラティ 「ヨシュアさんモテモテですね! ヨシュア 「そういう場合じゃ・・・!! <!逃亡フィアルート> フィア 「おいっ、お前達!ヨシュアは見せ物 じゃないぞ! フィア 「大丈夫か? ヨシュア 「ええ、すいません。たすかりまし た。 フィア 「ラティ!お前まで一緒になって騒ぐ なんて、悪ふざけにもほどがあるぞ ?! ヨシュア 「フィアさん、もういいですから・・ ・。 </!> <!アシュレイルート> アシュレイ 「コラ!お前達何しとる!そやつは見 せ物じゃないわ! アシュレイ 「大丈夫かの? ヨシュア 「ええ、すいません、たすかりまし た。 アシュレイ 「おヌシまでいっしょになって騒ぎた てることはなかろう。 ヨシュア 「アシュレイさん、もういいですから ・・・。 ペリシー 「にゃーあ ヨシュア 「もう大丈夫ですから。 ロニキス 「ラティはどうするんだ? 自称画家 「なんて美しい人だ!お願いします! 僕に絵を描かせて下さい! マーヴェル 「えっ?ご、ごめんなさい・・・。 <!フィア逃亡ルート> <!宿屋> フィア 「ん、ラティか・・・。 ラティ 「元気ないな。どうしたんだ? フィア 「なんか、おまえには情けない所ばか り見られているような気がするよ。 ラティ 「そんなことないさ。 フィア 「いや、ライアス様が殺され、自分も 濡れ衣を着せられ・・・あいつがいて くれたらって、気弱になってる自分が 嫌でな・・・。 1.はげます ラティ 「・・・精神的にまいってる時はそん なもんだろ?早く元気出してくれよ。 迷いを残したまま敵と戦ってもいいこ となんか一つもないぜ? フィア 「・・・そうだよな、すまない。 2・一人にしておいてあげる <!港 <!アシュレイ加入時> イリア 「ミリーのこと大事にしてあげないと だめよ? ラティ 「な、なんですかいきなり・・・。 ミリー 「ねぇアシュレイさん、ラティの事な んだけど・・・。 アシュレイ 「なんじゃ? ミリー 「ラティって結構鈍感だから、まいっ ちゃうんです。 アシュレイ 「ま、まあ、たしかにのう・・・。 ミリー 「でもそうかと思うとちゃっかり別の 女の人には気きかせてたり。 アシュレイ 「う〜む。 <!アシュレイ不在時> ミリー 「ねぇイリアさん、ラティの事なんだ けど・・・。 イリア 「な〜に? ミリー 「ラティって結構鈍感だから、まいっ ちゃうんです。 イリア 「ま、まあ、たしかにねぇ・・・。 ミリー 「でもそうかと思うとちゃっかり別の 女の人には気きかせてたり。 イリア 「ギク イリア 「・・・・。 ラティ 「近寄らない方がよさそうだな・・ ・。 <!ティニークは宿屋の屋根の上> <!タトローイ> ティニーク 「格闘はいいっスよね! アシュレイ 「なんじゃ?そのバーチャリアン? ??というのは? パフィ 「んもう!バーチャルテーブルトーク ごっこよ!おじいちゃんにはちょっと 難しかったかしら? アシュレイ 「な、おじいちゃん?! アシュレイ 「えい!かりにもかつて魔界大戦で 名を馳せたこのワシをジジィ呼ばわり するか!最近の娘はけしからんっ! パフィ 「さ、最近の娘は・・・それって十分 ジジィなんですけど。 アシュレイ 「く・・・!☆ <!闘技場 イリア 「すごい迫力よね。でも、こんな 大勢の前で闘うなんて・・・ちょっと はずかしいわね。 ロニキス 「う〜む。闘技場というものが本当に あるとは・・・。 ラティ 「こういうのキライですか? マーヴェル 「・・・いえ。でも、どうして? ラティ 「なんか、元気なさそうだったから・ ・・。 マーヴェル 「何でもないのよ。ごめんなさいね、 心配かけて。 ミリー 「わあぁ・・・、本当にすごいわ。 シウス 「あーなんだよ、あの闘い方はよぉ! シウス 「かーっくだらねぇ!攻め方しらない んじゃねぇのか?! シウス 「こうなったら俺様が・・・!! シウス 「弱い!弱すぎるぞ貴様ら!俺がぶち のめしてやるからよ! <!強制戦闘> シウス 「どうだい、イカしただろ? <!強制PA終了> ヨシュア 「むやみに闘うことに意味はあるんで しょうか?こんな所で血を流して・・ ・。 1.強くなりたいという思いは無駄? ラティ 「強くなりたいという思いは無駄では ないと思うけど・・・。 ヨシュア 「・・・たしかにそうですね。でも、 ならばラティさんはなぜ強くなりたい んですか? ラティ 「それは・・・。 ヨシュア 「相当根本的な部分の話なので深くは 聞きませんが、そこが重要だと思うん です。僕は本当はむやみやたらと、 たとえ敵であっても殺すようなまねは したくないんです。 ヨシュア 「僕が力を欲したのは・・・妹を 捜すための手段としてですから・・ ・。 マーヴェル 「・・・その妹さんが、理由はどうあ れ、両手を血で染めるようなマネを していたら・・・どうしますか? ヨシュア 「そういうことをしているとは考えら れませんね。僕の妹に会ったことも無 い人に・・・笑えない冗談です。 そんな話は2度としないで下さい。 マーヴェル 「・・・ごめんなさい。 2.戦いに理由が必要なら・・・ ラティ 「闘うことに理由が必要なら、それは やっぱり強くなりたいと思うことなん じゃないですか? ヨシュア 「・・・なぜ強くなりたいんですか? そこの理由が重要だと思うんです。 そこが薄いと僕も含めて、やってるこ とは単なる殺りくとかわりありません よね。 ラティ 「まあ、たしかに・・・。 3.理由なんか無いさ ラティ 「闘うことに意味なんかないんじゃな いですか? ヨシュア 「・・・意味は無い?ラティさんに とってはそうなんですか?!それじゃ あ単なる人殺しと同じじゃありません か! ラティ 「・・・・。 ペリシー 「すごいすごい!あたしもネコ奥義と かほしいなぁ! フィア 「真の賛辞は強い者にのみ贈られる。 これがアストラルの真理なのさ。 <!ヴァン <シウス加入時、PA開始時> シウス 「ラティ、金貸してくんねぇか? ラティ 「え? シウス 「たまには買物でもしてみようと思っ てな。 1.1000フォル貸す シウス 「サンキュー! <!武器屋> シウス 「こうやって物色してると結構面白い もんだな。 <PA終了時> シウス 「金ありがとよ。これはみやげだ。 シルバーローブを手に入れました。 シンクレアーを手に入れました。 ツヴァイハンダーを手に入れました。 プレートグリーブを手に入れました。 クロスボウを手に入れました。 プレートヘルムを手に入れました。 ナイツシールドを手に入れました。 ラティ 「これって、とても1000フォル で買えるような物じゃないんですけど ・・・。 シウス 「細かいことは気にすんなって。 はっはっは! 2.貸さない シウス 「ちっ、ケチケチすんなよなあ。 シウス 「・・・退屈だぜ。 ティニーク ラティ 「寝てる・・・。 ペリシー 「イリアおねーさんはお酒が好きなん だって♪カンチョウは・・・なんだっ け。タケマツ?あれ?ちがうなぁなん だっけ? アシュレイ 「ぶしつけじゃが、ラティよ。おまえ は剣の道を何と心得る? ラティ 「えっ? 1.強く在ることを求める・・・ アシュレイ 「強く在りたいと願う、それは大事な 事じゃ。腕前も磨き上げる力ともな る。だが、ならば強さの極みに達した 時、ヌシはどうするのだ? 1.強さに終わりは無い アシュレイ 「ふむ、終わりは無いか。まだ若い ヌシに聞いても、先など見えぬ故にそ のような答えが返ってきてもしょうが ないか。 アシュレイ 「して、おまえの言う強さとは相対的 なものか?それとも絶対的なものか? 1.相対的なもの アシュレイ 「つまりヌシは何者よりも強くなりた いと考えておるのじゃな? はい アシュレイ 「自分より強い者がいなくなったとき がヌシの極みということになるな。 <!会話終了> いいえ アシュレイ 「ならばヌシは絶対的に判断している のではないか?! <!会話終了> 2.絶対的なもの アシュレイ 「強く在りたいと願うのは、何者より も強くなりたいということではないの か? はい アシュレイ 「ならばヌシは相対的に判断しておる ではないか?! <!会話終了> いいえ アシュレイ 「ふむ、己の目標は己の中にあるとい うことじゃな? <!会話終了> アシュレイ 2.そこが極みならば、そこで終わり <!相対、絶対の話> 2.好きだから・・・・・ アシュレイ 「みんなのため、か。みんなを護る 力があればよいというのじゃな? はい アシュレイ 「ならば必要以上の力もいらぬという ことじゃな? <!会話終了> いいえ アシュレイ 「少々つじつまがあっておらんような 気がするがの。今ヌシは剣の道を 志すのはみんなのためと答えたのじゃ ぞ?なのに必要以上の力を欲するのは 何故じゃ?答えに偽りが含まれてはお らんか? <!会話終了> <!会話終了後> アシュレイ 「・・・つまらぬことを聞いてしまっ たな。 <!城内> ロニキス 「そこで何やら話してるんだが、 男はダメだとさ・・・。イリアまでま じってなに話してるんだか。 ??? 「でしょ?やっぱりそうよねぇ。 ??? 「うん、たしかに。 ??? 「・・・でどう思う? ??? 「クスクス ??? 「・・・絶対そうよ! ??? 「言えてる言えてる! ??? 「え〜っ?!!! マーヴェル 「あ、別に陰口言ってたわけじゃあり ませんから。 イリア 「あらラティも話しに加わる? ミリー 「男は来ちゃダメよ! フィア 「悪いな、別になんでもないから。 <!ヨシュアはどこ?> シルヴァラント <!ミリー、シルヴァラント加入時> <!宿屋> ミリー 「おばさん久しぶりです! 宿の女将ジュディ 「あら、ミリーじゃないの! ミリー 「いい子にしてた?お母さん困らせた りしてない? ルシオ 「ひっでえなあ!俺そんなことしない ぜ?!それよりミリー、あいつらと一 緒に旅しててイヤな事なかったか? いつでも戻ってこいよ! ミリー 「ふふ、ありがと。 ミリー 「あらラティ。私はここでしばらく話 してるわ。 </!> イリア 「あらラティ。あなたもお茶でもど う? ロニキス 「こう寒いとなにもする気がおきん よ。 <!シウス不在、フィア加入> フィア 「こう寒いと武器の手入れは念入りに やった方がいいな。 </!> <!シウス加入、フィア不在> シウス 「ちっ、こんな所に長くいると武器が さびついちまうぜ。 <ミリー、エクダート加入時> ミリー 「・・・う〜ん。 ラティ 「どうした? ミリー 「ん?いや、何でもないわ。 </!> <!酒場> <!シウスとフィア加入時> フィア 「ふ、二人でいたらおかしいか? シウス 「ラティ、ど、どうかしたのか? </!> <!城内> <!ヨシュア> 宮廷紋章術師 「顔に面影が残っておりましたから、 まさかとは思ったのですが・・・。 ヨシュア 「はい。僕がヨシュア= ジェランドです。 宮廷紋章術師 「おお・・・。当時私はジェランド様 から教えをこうておりました。あのと き、私に力があれば・・・。 ヨシュア 「・・・僕は今日、あなたをせめに来 たわけではありません。顔をあげて下 さい。 宮廷紋章術師 「・・・・。 ヨシュア 「僕は知りたいんです。両親を殺した 者と、妹について・・・。 宮廷紋章術師 「あなたの両親を殺したのは、当時の 情勢を考えると魔界にゆかりのある 者に違いないと思いますが、真実は 闇の中です。 ヨシュア 「そうですか・・・。で、妹は・・ ・? 宮廷紋章術師 「・・・あの事故から一度たりともそ の姿を見たことはありません。 宮廷紋章術師 「お役に立てなくて申しわけありませ ん・・・。 ヨシュア 「いえ・・・。 ヨシュア 「あ、ラティさん。ほかの人達はどう してますか? マーヴェル 「・・・・・。 ペリシー 「・・・あたし寒い所ニガテなの。 寒いニャン! <!フィアがいるとき> ラティ 「・・・どうかしたんですか? アシュレイ 「いやなに、少し昔の事を思い出して いただけじゃよ。 <!中庭の部屋 アシュレイ 「来たか。 ラティ 「・・・なんでしょうか? アシュレイ 「ワシは共に旅を続けてきて、今まで ずっとおまえの闘いぶりを見てきた。 ラティ 「はあ。 アシュレイ 「ワシの最後のわがままを聞いてはも らえんか? ラティ 「・・・なんですか? アシュレイ 「ワシは、戦友の姿をとった魔物に よって利き腕が不自由になってしまっ た・・・。それ以来ワシは、自分の 知識を伝授するにふさわしい者を 捜し求めてきたのじゃ。 アシュレイ 「受け取ってはもらえんか?奥義の 極意を! ラティ 「お、俺なんかで、本当にいいんです か?! アシュレイ 「ヌシだからこそ、じゃよ。 ラティ 「喜んで。 皇龍奥義を覚えました。 アシュレイ 「ヌシがその奥義を極めることを ワシは願っておるぞ。