2周目を目指すにあたって


1周ALLができるようになったら次は2周ALLを目指してみたくなります。
私もそのクチでした。
ということで、プレースタイルを徐々にステップアップさせていきましょう。
とりあえず、方向性としては以下のように位置付けていきます。

0.是が非でも1周ALL
1.ボムの使用回数を控えながら1周ALL
2.ノーボムでのクリアを目指す
3.ボムを交えながらクリアする
4.ノーミスノーボムでクリア


 まず、0ですが、とりあえず前提条件ですからこれが出来てから以下のページを読みましょう。

 さて、次に1ですが、これは実際に2周目にいける確立は低いと思われます。
というのも最初はボムって死んでという方法ではボムミス数が6を軽く超えると思われますから。
ということで、ボムミスを極力減らすためのパターン作りが求められてきます。
1〜3面までは基本的にノーミスノーボムが心持ち簡単なので、
まずはここのノーミスノーボムを目指して、4,5面からはボムの使用を解禁しましょう。
これまでのプレースタイルとしてボムがなくなったら弾避けを始めるという感じになると思いますが、
ここからは本当に危ないときにだけボムを打つようにしましょう。
この場合、どうしても弾避けをする必要性が出てきますので、弾避けのスキル上昇を目指します。

 2の場合は、完全にボムボタンを封印してプレーします。
ボム+ミス数が7や8といったかなり惜しいところにまでレベルが上達したあたりが
このモード突入の条件ですかね。いや、私はもっとズタボロの状態からはじめましたけど。
というのも、ノーボムプレーで進んだ場合は残0でギリギリ2周目にいけるので
(スタート時2+得点エクステンド2+特定敵破壊2=6)、ノーボムALL=2周目が成立しますし。
このプレースタイルはボムを使用しないため稼ぎプレーの練習になるので、
1周で1.2億稼げそうにない場合はここで練習しておきましょう。
ただし、この時期が非常に長くなりがちですと2周目にほとんど残機を残せなくなる罠が待ち受けていますので、
なるべく残3くらいでクリアできるようになったらさっさと次に移行しましょう。
少なくとも、残1以上で蟹発狂までたどり着いたならボムりましょう。
練習が必要な場合は別として、2周目の残0と残1では大きく異なります。

 さて、表ALLのためにはここが最も現実的になる3です。
とりあえず、全ての場所で通しでなくてもノーミスノーボムの経験があれば、
これを目指していきましょう。
ミスボムを極力減らしつつも、ミス数<ボム数の辺りを狙えるようになれれば腕も十分だと思います。
このレベルになると怖いのは捨てゲーでして。
裏がちらついている分、一度死ぬと集中力が切れて1周ALLすらままならない状況に陥りますから。
とりあえず、何よりも残機を持ち越す安定を目指してください。
突入条件にはミス=ボムですが、6ミスよりも6ボムの方が実質的には
価値が高いことをしっかり確認してください。
ボムを使用してボムミス数が6を超えたらパターンが悪い、もしくは調子が悪いと思ってください。
おそらくボム、ミスしやすいあたりとしては、
アンバー、竪穴、5面ランマス地帯、最終防衛地帯、そして蟹と、ボムれば5個で足りるはずです。
ほかで1回ボムミスできることを考えると現実的とはいえないでしょうか。

 そして4。伝説のノーミスノーボムです。私はいまだ経験がありません。
とりあえず、パターンをしっかり作ること、弾避けのスキルをあげること、そして、運がいいこと。
これらすべてがそろってもたまに無理です。
そのくらいのものなので、固執しすぎないようにしましょう(ねぇ、私よ)。
表は裏よりは簡単(らしい)ですが、裏のパターン作成にある程度参考にはなるらしいので、
一度ミスしたらボムパターンに移行するように心がけましょう。
また2のノーボムパターンに戻るよりはいいでしょう。


裏に行くためには

 さて、まずは私的ボムミスポイントを上げておきましょう。
裏ストッパーたちです。

防御率備考
ストーム5.001面でいきなり体当たりします。2面も。
1ボス5.20ビットが…
2中ボス後半4.50レバーが悪いと死ねます。
3中ボス3.00艦橋後方は結構きついです。ついでに発狂も。
3ボス3.50ポイントは第2形態…。
4面ナイトメア3機目3.00ナイトメア自体より周りの砲台。
アンバー2.00気まぐれ第2形態に加え、たまに発狂で。
5面序盤4.00パターンが崩れたら稼ぐのはやめましょう
3.50ポイントは第2形態よりしっかりパターン通り倒せるか。
竪穴2.00ナイトメアだけでなく、地味にスカイフィッシュも。
5面ランマス地帯1.50下手をしたら楽なほうに流れましょう
最終防衛地帯0.50ドッペルに加えて固定砲台。生存メインに。
0.00そこまで強くはありませんが、プレッシャーがすさまじいです。

 上述の場所で言えることは、裏がかかっているなら下手な稼ぎはやめましょう。
ランマス地帯で5を稼がなくても裏には行けます。
最終防衛地帯ですずめの涙の5をもらっても死ねばもう一機献上できますし。

 次にどんなプレッシャーに対しても負けないことです。
後ろでガンダム筐体が大騒ぎであろうと、格ゲーマーが通り抜けるために背中にあたろうとも、
はたまた携帯が鳴り始めたり、地震が起こったり等。
基本的に集中力を乱される原因はいついかなる時に訪れるかわかりません。
半分手が震えながらプレーしているにも関わらず、集中力がゼロ化する事態は避けたいです。

 そこで私の場合は。

 まず、プレッシャーを感じなくなるほど経験を増やす。
恒常的に裏にいけるようなプレーヤーは私ほど緊張していないでしょう。
私も昔に比べればずいぶん落ち着いたものです。このあたりは時間が為せる業です。
 そしてもう一つはプレー中に何も考えないこと。
最近気づいたことなのですが、私の場合パターンがほとんど出来上がっているので、
何も考えなくとも勝手にパターンどおりに動いてくれます。
というよりも、何かを考えると余計なこと(最終ディフェンダー空ロックなど)をし始めるので、
何も考えないほうがかえって上手くいくということが多いです。
心に余裕も生まれてくるので、そこまで慣れることが出来たなら一度試してみて下さい。

 まぁ、裏に一度も行ったことがない人間に言える台詞じゃないんですけどね…。


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2005年7月31日執筆